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上海は高温多湿な日々が続いています。
最近はAyakoのもとに食中毒にあわれたという報告をよくいただきます。
食中毒はまず、「予防すること」が大切です。
最近は菌の数が少なくても発症してしまうノロウイルス、カンピロバクター、O-157などで命の危険にさらされてしまうケースも報告されています。
「Ayako Style」のハーブティーで体調を整えることも大切ですが、残念ながら「治療するお茶」はありません。
そこで、WHOが発表している「食品をより安全にするための5つの鍵」がありますので、以下にご紹介します。
『 食品を安全にする5つの鍵-食品をより安全にするための5つの鍵マニュアル- 』
1.「清潔に保つ」
正しい手洗い、まな板・包丁など調理器具の洗浄・消毒、防虫・防ソ(ネズミ駆除)で、細菌やウイルスなど微生物を食品に「つけない」
2.「生の食品と加熱済み食品とを分ける」
異なる食材を分けて取り扱う
まな板・包丁は加熱済み食品用など用途別の区別を!
3.「よく加熱する」
加熱が必要な食品はよく加熱しましょう
調理済み食品もよく再加熱を!!
4.「安全な温度に保つ」
調理済み食品を室温に二時間以上放置しない
温かいものはあたたかい状態で。冷たいものは冷たい状態(冷却)で。
5.「安全な水と原材料を使用する」
野菜や果物など生で食べる食材をよく洗いましょう。
消費期限をすぎたものは食べないようにしましょう。
食品をより安全にするための5つのKEY(鍵)のポスターとマニュアル(日本語版)は、下記(国立医薬品食品衛生研究所)より入手できます。
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/microbial/5keys/who5key.html
-食品安全委員会のホームページより抜粋ー
もし「食中毒かも」と思われる症状の現れた方はすぐに病院で治療しましょう。
大丈夫だと自己判断でいると、二次感染の原因になることもあります。また、女性はトイレットペーパーを三角に折る習慣は止めるようにしましょう。
まずは手洗いから、食中毒にならないように個人レベルで意識を高めましょう。
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